大人世代の皆様、こんにちは。
文月メロです。
時折、皆様からこんなご質問をいただくことがあります。
「占星術に興味はあるけれど、ホロスコープって一体何ですか?」
ホロスコープとは、その方が生まれた瞬間の空の星の配置を図にしたものです。
雑誌などで見かける12星座占いは太陽星座を用いたものですが、ホロスコープには太陽だけでなく、
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星など様々な天体が描かれています。
つまり1人の人間の中に10人のキャラクターがいるような感じですね。
私は対面鑑定の際、この出生図をとても大切にしています。
(電話占いの場合は時間制限のためなかなかできないですが...)
なぜなら、生まれた時の星の配置には、その人らしさや物事の捉え方、得意なことや苦手なことなど、
自分自身を理解するためのヒントが描かれているからです。
時にホロスコープは、「人生の海図」と表現されることもあります。
船(舟)はその方そのもので、それはどのような船(舟)なのか?性質や本質をみたり、
どのような航路をたどるのか?障害があったり、時にお宝に巡り合ったり...。
海図があっても航路はひとそれぞれでひとつではありません。
風向きや天候によって進み方は変わりますし、どの港へ向かうかを決めるのは船長である自分自身です。
ホロスコープもまた、未来を決めつけるためのものではなく、自分自身を理解するための手がかりになるものだと私は考えています。
私は鑑定の中で、
「未来はこうなります」
と決めつけるのではなく、
「その方が本来持っている力は何だろう?」
という視点で出生図を読んでいます。
そして、その海図を一緒に眺める水先案内人のような存在でありたいと思っています。
もし占星術が初めての方も、
「自分を知るための海図」
としてホロスコープに触れていただけたらと思います。
特に私は、大人世代を生きる皆様が今を生きるヒントとして、このホロスコープを活用してくださると嬉しく思います。
占いというと、恋愛や相手の気持ちを思い浮かべる方も多いでしょう。
けれども、あなたの心が揺れ動くように、相手の心もまた常に変化しています。
だからこそ、まずは自分自身を知ることから一歩が始まるように思うのです。
特に大人世代の皆様は、暮らしの変化を迎える方も多いでしょう。
子育て真っ最中の人。
子育てがそろそろ終盤を迎える人。
お仕事の荒波に揉まれて奮闘中の人。
お仕事をそろそろ終えようとしている人。
親御さんの介護の最中の方もいるでしょう。
あるいは大人の恋愛に悩み眠れない夜を過ごしている人など。
人生には様々な事がありふと立ち止まった時そんな時こそ、
次のステージへの入り口に立っている時なのかもしれません。
このホロスコープという海図を一緒に眺めながら、占いという枠だけではなく、これからの暮らしや夢、想い描いていることをお話ください。
気持ちを整理しながら、あなたらしい航路を見つけるお手伝いができれば嬉しく思います。