大人のための星とタロット/文月メロ

ドラゴン・ヘッド ―人生後半戦に見つめたい「私の使命」―

ドラゴン・ヘッド
―人生後半戦に見つめたい「私の使命」―



大人世代の皆様こんにちは。文月メロです。
今回はドラゴン・ヘッドとティルについてお話をします。

ホロスコープには、太陽や月のような天体だけではなく、「感受点」と呼ばれるポイントがあります。
ドラゴン・ヘッド(ノースノード)とドラゴン・テイル(サウスノード)もそのひとつです。
ドラゴン・ヘッドとドラゴン・テイルは、実際に空に存在する天体ではありません。
太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)が交わる場所を結んだ軸であり、占星術では「感受点」と呼ばれています。
一般的には、
・ドラゴン・ヘッド(ノースノード)=これから育てていくテーマ
・ドラゴン・テイル(サウスノード)=すでに身についている資質や慣れ親しんだもの
として読まれています。
また、カルマ的な宿命ポイントや、ご縁を示すポイントとして扱われることもあります。
読んで字のごとく空に浮かぶ竜の頭と尻尾のイメージですね。


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ドラゴン・ヘッド、ティルを通して人生の中で繰り返し現れるテーマや、
自分を成長へと導く方向性を示してくれるポイントとして読むことができます。
大人世代は人生後半戦だからこそ考えたいテーマがありますね。

若い頃は、
進学、就職、結婚、子育て。
目の前の出来事に一生懸命で、自分の人生について深く考える余裕はなかなかないものです。
けれど人生の後半に差しかかると、

「私は何のために生きているのだろう」
「これから何を大切にしていきたいのだろう」


そんな問いがふと心に浮かぶことがあります。
ドラゴン・ヘッドは、そんな時に人生を少し俯瞰して眺めるヒントを与えてくれるポイントかもしれません。


私はドラゴン・ヘッドを考えるとき、
小さな舟を思い浮かべます。
私たちは皆、それぞれの舟に乗って人生という川を進んでいます。
流れに身を任せる日もあれば、懸命にオールを漕ぐ日もあります。
ドラゴン・テイルは、これまで何度も通ってきた慣れた航路。
ドラゴン・ヘッドは、その経験を活かしながら新たな景色へ向かうための道しるべのようなものです。
過去を捨てるのではなく、
これまで歩んできた人生を土台にして、
次の景色を見に行く。
そんなイメージに近いように思います。


使命という言葉を聞くと、
大きな成功や特別な役割を想像する方もいるかもしれません。
けれど私は、使命とは必ずしも大げさなものではないように感じています。
誰かを支えること。
好きなことを続けること。
家族との時間を大切にすること。
長年培った経験を誰かに手渡していくこと。
その人らしく生きることで、自然と周囲にも良い影響が広がっていく。
そんな生き方もまた、ひとつの「使命」なのかもしれません。


また、ドラゴン・ヘッド、ティルを学ぶとき
人とのご縁も大切にすることを意識してください。
長い人生において運命のポイントであなたを助けてくれた人や
ソウルメイトのような関係、人生の師と仰ぐような人との出会いも
人生の後半戦でもあると思います。
このような「良縁」に巡り合い自分との絆も深めていくことで
最終的にご自分の「使命」に辿りついて行くのではないでしょうか。


おわりに

ドラゴン・ヘッドは
人生の中で繰り返し現れるテーマや、ご縁の流れを通して、

「私は何を大切に生きたいのだろう」
「私は誰とつながり、愛を感じて生きていくのだろう」
「この人生で私の使命とはなんだろう」


という問いを投げかけます。
人生という舟旅の途中で、
ふと立ち止まり、自分自身を見つめ直したくなった時。
ドラゴン・ヘッドは、その人らしい人生の意味を考えるための道しるべになってくれるかもしれません。
ホロスコープという星の地図の中にその意味が書き記されています。
ご興味のある方は、ご自分の星の地図から探し出すのも良いかもしれませんね。
 
2026/06/11 星便り

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